感情崩壊の限界ぎりぎり◉バーンスタイン指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管 マーラー・交響曲9番

武者がえし

2018年10月30日 01:30

通販レコードのご案内バーンスタインが晩年に残したドイツ・グラモフォンへのマーラー交響曲全集は、すべてが決定盤といっても言いすぎでない不朽の名盤です。

《洪イエローレーベル盤》HU HUNGAROTON SLPDL31235-36 バーンスタイン マーラー・交響曲9番 第9番はマーラーが完成させた最後の交響曲で、前作「大地の歌」を引き継いでいる。誕生から死に至る過程を凝縮した内省的な作品で、交響曲の傑作の1つだ。バーンスタインの強い感情移入が伝わる名演である。
 本盤は高音質に定評のあるハンガリーのフンガロトン・レーベルによるプレスで、ドイツ・グラモフォン盤と遜色ない優秀録音盤です。
1985年5、6月 アムステルダム、コンセルトヘボウ大ホール DIGITAL盤、優秀録音、名演、名盤。Producer – Hanno Rinke


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