熊本市、玉名市などで計11人 ― 新型コロナウイルス
熊本県と熊本市は11月12日、新たに11人(熊本市4、玉名市6、玉東町1)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内での感染者は計876人(うち熊本市460人)となった。
県によると、玉名市の6人のうち、いずれも団体職員の30歳代男性と20歳代女性は夫婦。80歳代男性と70歳代女性も夫婦だった。40歳代の男性会社員と70歳代男性は、先に感染が分かった70歳代女性の同居家族。玉東町の1人は60歳代男性だった。
熊本市の4人は、いずれも東区の40歳代男性と50歳代女性、中央区の40歳代女性、南区の40歳代男性。東区の男性は市外の医療機関の事務職員だった。
11月12日午前10時時点の入院患者は前日比1人増の47人(重症4、中等症9、軽症26、無症状8)。病床稼働率は0.3ポイント増の11.8%。ホテルでの宿泊療養は1人減の8人。