《噴火警戒レベル2》雨が降ると危険 阿蘇中岳第一火口噴火 今回はマグマ噴火
スコリアと呼ばれるマグマのかけらのような塊が火口付近の表面に溜まってきているということです。小学校ではマスクを全校生徒に着用させ、平成元年に配布した傘の再配布も検討しているということです。
農家ではキャベツが大打撃、出荷できなくなっています。
食べる分には問題ないのですが、キャベツの葉の間に降灰が入り込んでしまっていて商品としては出荷できないといいます。キャベツや白菜の値上がりはするでしょうね。
先ほど買い物していて立派な蕪が50円でした。表面が擦れているなぁと思うぐらいで料理には支障はないでしょう。
当初は近所の農家から届けられることは地元では有るでしょうけれども噴火が長く続くと大変です。
そんな状況下で Facebook に友達がのんきに
阿蘇で豆腐御膳を食べていた。
東北の地震で原発から逃れて熊本に来ているというのに、噴火した阿蘇の近くでのんびりしているなんて聞き感なくて、そんな人には呆れちゃうね。観光客気分が抜けてないのか、観光客の中にいるばかりで身に感じてないんだろう。
噴煙が1,500メートルまで上がっている阿蘇の噴火 どう眺めているのか、災害に遭うのは自己責任なのです
岐阜ではつい最近、御嶽山の噴火があったばかりですからね、他人事じゃないです。
阿蘇だって油断ならないし。これは噴煙が大きくなっているのではなくて、はっきりとした爆発。いつも噴煙を上げている桜島とは違うのです。観光客は実感はないだろうけど、過去の噴火で市内まで噴石が飛んでくることだって地元の者は記憶があるし、災害に巻き込まれた時は了解の上で近くに居たと言われても文句言う筋合いではないですね。
地震がほとんどない事とか勘案してるんだけどね。
熊本の行政が其処をアピールしているのかもしれないが。とはいえ、家の地面を掘ってみると感じるはずだけど、熊本の土台は火山の上に乗っかってるだけなんだというのは、しっかり身に感じてほしいな。
関連記事