きらクラDON 第149回の回答は、スーザの《星条旗よ永遠なれ》の冒頭だ。

武者がえし

2015年10月16日 06:00

《星条旗よ永遠なれ》 の冒頭

John Philip Sousa/Stars and Stripes Forever
 遠藤真理さんの無事な御出産、おめでとうございます。祝福するような気合の良いマーチが今回のきらクラ DON。マーチング・フェスティバルは好きですが、近頃は小洒落た曲が多くって、行進曲に親しんでいるとはいえないのですが、これはわかりました。スーザ作曲の『星条旗よ永遠なれ』の冒頭ですね。クラシック音楽の新録音は毎日、あれこれ聴いていますがシュトラウス・ファミリーのマーチ以外は、何年もまとまった聴き方をしていないのを思い知らされました。でも、それが帰って名曲中の名曲ばかりは記憶にしっかりあったという気がします。きらクラDONに限らず、番組で紹介される音楽、選曲には毎度発見を見出していただいています。楽しい2時間を毎週ありがとうございます。ちなみに、第143回の「全国高等学校野球大会の歌 ~栄冠は君に輝く~」を作曲した古関裕而は日本のスーザーと言われた作曲家でしたね。


ジョン・フィリップ・スーザ( John Philip Sousa, 1854年11月6日 - 1932年3月6日)はアメリカの作曲家、指揮者。『ワシントン・ポスト』, 『星条旗よ永遠なれ』など100曲を越えるマーチのほかオペレッタや組曲などを作曲した. 19世紀のバンド音楽発展に貢献したこと等により多くの人々からマーチ王と呼ばれる。さらにマーチングバンドなどでよく用いられるマーチング用チューバのスーザフォーンを考案した。スーザの行進曲(マーチ)はヨハン・シュトラウス2世のワルツやポルカと同じように、クラシック音楽の吹奏楽作品としては群を抜いて優れたものであり、吹奏楽の行進曲だけで名を残し、なおかつそれは1曲や2曲だけに留まらず、何曲もの行進曲が世界各地で演奏されている。そのようなクラシック音楽の作曲家はスーザのみであろう。古関裕而(日本のスーザと言われた作曲家)



スーザの傑作、星条旗よ永遠なれ◎そのエッセンシャル2種









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