- ジャケット状態
- M-
- レコード状態
- M-
- 製盤国
- GB(イギリス)盤
ウォルサムストウのアッセンブリー・ホールでの録音。ホール内部は1、2階席と小さな舞台のある木の床張りで、最大約1,200名が収容できる広さだが、1階席の椅子を取り払うとダンスの出来る平土間が出現する。
デッカの録音スタッフはオーケストラをこの平土間に配置し、デッカ・ツリーと呼ばれる独特のマイクロフォン・セッティングを用いて数々の名演奏・名録音をこの会場で行ってきた。
ED1(左上にORIGINAL RECORDING BY)
SXL シリーズは SXL 2001 から始まる 2,000 番台、SXL 6001 から始まる 6,000 番台がありますが、2,000番台の全てと6,000番台前半のレコードがこれに該当します。レーベル中にデザインされている銀色の帯(黒色で「FULL FREQUENCY」と書かれている)の幅が13ミリメートルあり、ED4よりかなり広い。そのため、「ワイド・バンド」とも呼ばれています。また、ラベル上部、10時位置から右向きに「Original Recording By ...」の文字が見られます。 更に、ラージ・レーベルの外周から約1センチのところに溝(GROOVE)があり、この3つが揃っているものを ED1 (English Decca 1)と呼び、SXLの最初期ラベルとなります。このレーベルが、デッカのステレオレコードの中でも、もっともプレスの時期が早く、オーディオファイルたちの憧れの的です。
"ORIGINAL RECORDING BY THE DECCA" WIDE BAND WITH GROOVED ED1, STEREO 1枚組(150g), Release 1960, Stamper 4D/2D。
品番
34-19001販売価格15,000 円(税別)
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