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2014年07月17日

指揮者として作曲家として新機軸で聴かせたブラームス ffss★ブラームス:交響曲全集 マゼール指揮クリーブランド管弦楽団

若々しい指揮者の手腕と作曲家の目が大胆でスリリングに


Brahms - The Four Symphonies, Tragic Overture, Variation a Theme of Haydn (St.Antoni Chorale), Academic Festival Overture
Lorin Maazel (Conducts) - Cleveland Orchestra
☆アナログレコード/委託レコード☆指揮者として作曲家として新機軸で聴かせたブラームス ffss★ブラームス:交響曲全集 マゼール指揮クリーブランド管弦楽団
ジャンル【交響曲/管弦楽曲】
レーベル 英 DECCA
レコード番号 D39D4
曲目 交響曲全集、悲劇的序曲、ハイドンの主題による変奏曲、大学祝典序曲
作曲 ブラームス

指揮者オーケストラ
ロリン・マゼール クリーヴランド管弦楽団



(ffss 1stラベル)
1972年にクリーヴランド管弦楽団の常任に就任したマゼールが満を持して、75、76年にかけて録音したブラームスの全集で発売は76年。
60年代とがらりとスタイルを変えたマゼールのベートーヴェンと並び、70年代を代表する録音で、恰幅が良く極めてバランスの良い音楽を作り上げています。それでいながらその音楽はけして常識的なものに終わらず、何か新鮮なものを感じさせるのがマゼールらしいところです。
録音は優秀、60年代のDECCAより、より自然なバランスの音作り。弦はウィーン・フィルのように美しく、艶やかでしなやかです。
盤は傷も無く優秀。全体にたいへん良い状態で鑑賞できます。お 買 い 得。4LP
コンディション
レコード NM
ジャケット NM

レコード盤の状態を確認する為の視聴は、大音量では行っておりません。
価格:
12,000円

稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。

補足:英表記商品名は要望が有りましたが、販売者からの原稿には記述がなかったので英表記は販売者撮影のジャケット写真を元にしてます。見出しも販売者からの原稿には記述がなかったので紹介文から抽出しました。問い合わせ、確認は販売者へおたずねください。

人は生涯を一緒に過ごすパートナーに必ず出会う。

70/302, 995
4964+4966
P1620(7/17)/8,100
P9626(7/17)38,236
乱暴なようだがショップサイトで使用したレコードジャケットの写真はフェイクだった。写真のサイズが規定のサイズよりも小さく、販売者である長谷裕二氏に渡されたジャケットのデータはWebショップで使えるものではなかった。全体にピントはボケていて周囲も暗い写りでジャケット・コンディションどころかデザインさえ把握しかねると感じた。
当人が言うのはいつも、クラシックのレコードだからジャケットのデザインなんて気にすること無いよ。
それで手持ちのジャケット写真とレイアー合成してジャケットの文字は読めるぐらいにした。その画像処理だけに手間を取らされためんどくさかった記憶を思い出す。なんのためのコンピュータ作業なんだろうな。分かっていないんだなぁ、と思った。難じ、こちらではその元の画像を使っています。
画像の写りが悪いことは言い訳しておいて良いと対面で快諾されています。いずれジャケット写真は撮り直すつもりだとも何度も約束していた。そのためのカメラを物色中のようです。

結婚してから半年か一年もしないで離婚するというのはどういうものだろう。
付き合いの期間はあったようだがショップではその気色を感じられなかった。奥さんの方はお客として出入りしていて、記者としても仕事で取材されることもあった。
それが或る日、結婚したと電撃発表。男性の方は少し歳がいっていたので冷やかすのも何だからと思っている間に話題にすることも無くなった。それが一年は立っていなかったと思うけれども、そろそろ赤ちゃんの報告も有るだろうか。
そんなムードがショップ内に興ったころに『離婚します』。
奥さんのほうからで離婚の理由は説明を濁された。歳のいった夫への気遣いだろう。
人前で見せる姿と家庭では違うのだろう。こざっぱりとした服装ではあるけれども年間とおして一定期間は同じものを着ている。
目にとまる好みの色なのか、服は変わってもオレンジ色を着ている。洗濯はしているので何着も同じなのが有るのだろう。
家庭での別の顔も有るのだろう。
長い時間自分のスタイルが出来上がっていると、妻であれ自らの変化は出来にくいのかもしれない。

パートナーでガラリとスタイルが変わってきた指揮者がロリン・マゼールだった。
今週頭の日曜日。2014年7月13日に訃報が世界に報じられた。先月だったか「指揮者の値段」と題して来日演奏会の指揮者が佐渡裕さんに変更になったこととともにブログに書きましたね。こうも早いとは思わなかったけれども、おととい NHK は報じている。
世界的な指揮者で、アメリカで最も古い歴史を持つオーケストラ「ニューヨーク・フィルハーモニック」の音楽監督などを務めたロリン・マゼール氏が、13日、亡くなりました。
84歳でした。

アメリカ人のロリン・マゼール氏は、1930年にパリで生まれ、5歳からバイオリン、7歳から指揮を学び、8歳のときに指揮者としてデビューしました。
若くしてアメリカの主要なオーケストラを指揮したあと、世界を代表するオペラハウス、オーストリアのウィーン国立歌劇場の総監督や、アメリカで最も古い歴史を持つオーケストラ「ニューヨーク・フィルハーモニック」の音楽監督を務めました。
また、2008年には「ニューヨーク・フィルハーモニック」を率い、北朝鮮の首都ピョンヤンでの公演も行い、世界中の注目を集めました。
マゼール氏は、後進の育成にも努め、今月、世界中の若手音楽家が札幌に集まる国際音楽祭でも首席指揮者を務める予定でしたが、健康上の理由で参加を見合わせていました。
マゼール氏は肺炎による合併症で、13日、アメリカ南部バージニア州の自宅で亡くなったということです。
84歳でした。

わたしが持っている録音では2014年3月20日にリヒャルト・シュトラウス生誕150周年のライヴ・コンサートが、最も最近の演奏。これがラスト・コンサートとして将来、正式発売されることも有るのだろう。それ以前に海賊版が随分流布されてしまっているだろうけどね。特別ボーナス盤だ、とつけて売り込んでも成果は上がらないだろうね。
ラジオ放送された音源はすぐに広まるし、ファンは容易に手にするものですからね。

リヒャルト・シュトラウスはナチス政権下で指揮者として作曲家として君臨した。作曲家で腕の良いヴァイオリニストでも、あったのがロリン・マゼールだった。カラヤンとは。かけ離れたリヒャルト・シュトラウスをウィーン・フィルとの BMG 録音は楽しませてくれた。
作曲家と同じに自ら作曲家でも有るロリン・マゼールのリヒャルト・シュトラウスは、ウィーン・フィルだろうと美しく、しなやかではなかった。表現は可怪しいけど、針飛びしたんじゃないだろうかと再生位置をもう一度確認したくなる演奏です。

8月には日本で演奏をしていたはずだったので 1977 年に発売されたクリーブランド管弦楽団とのブラームス:交響曲全集が発売スケジュールにあるけれども追悼盤に、これはなってしまった。録音は1975~76年、クリーヴランド マソニックオーディトリアム。マゼール40代半ばの演奏で、クリーヴランド管弦楽団音楽監督時代の録音。演奏効果を熟知した圧倒的なオーケストラの鳴らし方が見事です。
交響曲のがっしりとした枠組みを押さえつつ、大胆かつ熱狂的な表現を繰り広げるスリリングな演奏は自然なバランスとは程遠い常識はずれの音楽になっています。
ブラームスも指揮者としてこれらをウィーン・フィルで演奏しているから、その演奏を想い偲びましょう。

横綱にも苦手が有る 日馬富士に土

肩すかしで嘉風が金星。4日目で横綱の一角が崩れた。
絶好調の日馬富士でも再び勝てなかった。以前の対戦でも嘉風には負けている。横綱と平幕という印象はこの取組には関係なさそうだ。

取り組みは真剣な表情になるけど、土俵下でのお相撲さんの表情って和やかだなぁと感じます。
丸い体型とはいえ、顔つきは温和なお人形のような関取と戦闘タイプの関取がいる。
しかし柔和なイメージが有るスポーツは日本独特のものなのだろうか。
剣道は面をしているし、柔道も礼儀を重視される。とても感情を抑えて冷静なものを感じます。

それに比べるとボクサーなど乱暴に意欲を発散しすぎては居まいか。

最後に付け足し。長谷裕二氏の原稿では『お買 い得』で締めくくられている。ネット販売では使ってはいけないとされるワードだ。グーグルを始め検索エンジンでは検出すると検索対象から弾いてしまうので、アクセスランクは低下することを自ら書かないようにしたい。



通販レコードの在庫、オーダーに際しまして

通販レコードは「オーダー番号」のリンクから確認とオーダーを行ってください。
一部のアナログLPレコードとCDはアマゾンから販売しています。LP、CDの間違いのないように気をつけてください。
https://fm-woodstock.com

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Posted by 武者がえし at 13:58│Comments(0)委託オリジナル盤
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