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玉名市のリハビリ施設、クラスター13人に ― 新型コロナウイルス

熊本県と熊本市は11月22日、新たに６人（熊本市３、玉名市２、佐賀県１）の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
県によると、玉名市の２人はいずれも80歳代の無職女性で、先にクラスター（感染者集団）が発生した同市の通所リハビリ施設「樹心台」の利用者。同施設のクラスターは13人となった。
佐賀県の60歳代の男性会社員は10月上旬から大津町に滞在し、御船保健所管内の職場に出勤していた。感染経路は不明で、濃厚接触者を調査中。
熊本市の発表分は30～80歳代の男性３人。また同市によると、21日に感染を確認した東区の40歳代男性は、20日に感染が確認されたクラスターの団体客が利用したスナックの40歳代の女性従業員と同居していた。男性は７日に団体客と入れ違いでスナックを利用していたが、市は女性従業員からの二次感染の可能性が高いとみて、クラスターの数に加えていない。