アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください

熊本県内で8人感染 ― 新型コロナウイルス

熊本県と熊本市は12月5日、新たに８人（熊本市４、菊陽町２、阿蘇市１、宇城市１）の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内での感染者は1,082人（うち熊本市567人）となった。
阿蘇市の40歳代の無職女性は、先に陽性と判明した同市職員の妻。飲食店に勤める宇城市の20歳代男性は、11月下旬に会食した知人女性の感染が既に確認されている。
菊陽町の10歳代の女子学生は同居の母の、80歳代の男性アルバイトは同僚の男性の感染が、それぞれ先に確認されている。
熊本市の４人は20～40歳代の男女。

熊本市での発生状況（12月5日確認）

1. 10歳未満・女性　中央区
2. 20歳代・女性　中央区　２
3. 20歳代・男性　中央区
4. 40歳代・女性　中央区

一方、熊本市教育委員会は、４日に感染が公表された中央区の10歳未満の女児が五福小の児童だったと明らかにした。同居する自営業の40歳代男性と30歳代女性が、先に陽性と判明していた。
児童は１日まで通学し、授業中はマスクを着用。消毒などのため６日まで校内を閉鎖する。校名は、地域住民が学校に出入りした可能性があるため公表した。市は接触のあった同級生や教員ら計24人の陰性を確認。残り３人の検査を進める。
熊本市は４日に感染を公表した80歳代女性の居住地を「北区」から「宮崎県」に修正した。