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緊急地震速報の警報から0.4秒後に地震到達！

熊本地震の記憶を呼び起こす深夜の地震。前日は午後10時には就寝していたが、ざわざわするものを感じ遅くまで起きていた。
ボーッとテレビを眺めているだけでしたが、そろそろ寝ようかと、テレビを消そうと思い立った瞬間、けたたましい警報と真っ赤なアラート表示。立ち上がりかけていたのを急に止めて、椅子に座り直したところで揺れが始まった。地震到来を予告するような地鳴りが、八代、甲佐町方面からして、エネルギーが到達。大きな揺れになった。最初は縦揺れ、続いて横に大きく家がきしんだ。波がうねるようにグラグラと、船酔いのようで、気持ちが悪くなったという感想もあった。見えない波が通り過ぎていったかのように、西方向に抜けていくように減衰。しっかり身構えて、ものが倒れないように抑えていたが、落ちてきたのは軽いプラスティック一つだった。波が渦巻くように煮けていくまでだと、1分近くは揺れていたように感じられる。

民放は地震報道をせず、どこも馬鹿笑い！

先日の津波では報道番組に切り替わったものの、今回は地震速報のテロップが流れるだけで、漫画やお笑いを放送。NHK熊本は寝起きのスタッフが放送を始めたというほどなのに、民放は全局地震報道をせず。RKKとKABは、自局制作の番組の、それも再放送だというのに報道に変わることがなかった。RKKにいたっては、『災害時にはRKK放送を』とコマーシャルをしているんだから呆れ返る。