アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください

Dudamel / Wiener Philharmoniker - Mendelssohn's Scottish Symphony

美脚は好きでしょ。春になって薄着ファッションのギャルは目に鮮やかで、よくよく見ようとしますよね。

メンデルスゾーンが美しいメアリ・スチュアートの面影を追ってスコットランドを旅行した時の思い出を鮮やかに音楽で描き出しました。
ドゥダメルがウィーン・フィルと録音した、その《スコットランド交響曲》は評判の良いレコードです。
CD ではありません。両目を大きく見開いてLPレコードであることを、しっかり認識しましょう。

最近も CD だと思い込んでオーダーしたらLPレコードが届いて、どうしましょうと相談を受けましたが LP か CD かはフォーマットに明記してあるので応じることが出来ません。

アナログレコードは 1987 年にその時間を止めていました。
ドイツ・グラモフォンは、その後も復刻としてアナログレコードを発売してきました。
しかしこれは、アナログレコードで発売される新しい録音のリリースです。

ドイツ・グラモフォン、EMI、DECCA、コロムビアに RCA 大きいレコード・レーベルはウィーン・フィルやベルリン・フィルと言った名門オーケストラ、カラヤンやフルトヴェングラー、ワルターといったネームバリューの大きい指揮者や名歌手たちを確保して企業の力を見せつけるプロジェクトでクラシック音楽の名盤を作り続けてきました。
クラシック音楽のレコーディングには費用が大きくかかります。一方で、それを支えることが出来る市場があったわけです。
それはデジタルの時代になり、録音機材のコンパクト化もあってマイナーレーベルがたくさん登場することを可能にし聴き手の需要を満足させましたが、わたしが一時ハルモニア・ムンディに傾倒したように大手離れをしてしまったことでクラシック音楽のプロジェクトの弱体化を呼び込んだといえるでしょう。

DJ友達のレコード棚に並べさせたい

このグスターボ・ドゥダメルのレコードをアナログで出そうというのは、それがすべて彼自身の考えです。
わたしがディスコ音楽に根っこが在るように彼のコンサートに来る人々の幾人かは、演奏会の後でギャルたちを連れてダウンタウンのクラブに遊びに行きます。デュダメルはDJの友人と親しくなるうちに、彼らの棚に古典音楽の“アナログ”を置かせてみたいと思った。

そうして最初のビニール・リリースは、メンデルスゾーンのスコットランド交響曲となり、オーケストラはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と決めたのです。
イエローレーベルのドイツ・グラモフォンの額物が復活した、このカバーデザインは、わたしにもあなたの目にも何よりのごちそう。
CDとLPが平行して発売されることはありますが、アナログリリースを純粋に念頭に置いたクールな新録音に乾杯。

アマゾンからも容易に購入できる安心と気安さもあってか、評判の良さが理解できたバックグラウンドでした。

Products

Label:

Deutsche Grammophon ‎– 00289 479 0083

Format:

Vinyl, LP

Country:

Europe

Released:

04 May 2012

Genre:

Classical

Style:

Classical

Tracklist

A1		Andante Con Motto - Allegro Un Poco Agitato	13:37
A2		Vivace Non Troppo	4:28
B1		Adagio	11:16
B2		Allegro Vivacissimo - Allegro Maestoso Assai	9:37

Companies etc

• Phonographic Copyright (p) – Deutsche Grammophon GmbH
• Copyright (c) – Deutsche Grammophon GmbH

Notes

Barcode and Other Identifiers

• Barcode: 028947900832
• Label Code: LC0173

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