アナログレコードの魅力✪昭和の名盤レコードコンサートでご体験ください

通販レコードのご案内日本ではどういうわけか評価の定まらないスペイン出身の名指揮者ロペス＝コボスが、オーケストラの色彩豊かな名曲をていねいに流麗に歌い上げている。

《ED4盤》NL DECCA SXL6956 コボス 有名管弦楽　ロペス=コボスは中編成のオーケストラを小粋にまとめるのが旨く、ファリャの躍動感と旋律美も無理なく表現しています。1978年のロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団でのデビューが大成功を収めたことから製作された記念盤。曲目はお国もの、悪かろうはずがない・・。

コンディション

ジャケット状態

M-

レコード状態

M-

製盤国

NL(オランダ)盤

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デ・ファリャ「三角帽子」、リムスキー=コルサコフ「スペイン奇想曲」、シャブリエ「スペイン狂詩曲」。1979年８月、ロイス・ホールでの録音。発売は1981年。

曲目は３曲ともスペインの舞曲音楽を取り上げた３大作曲家の超有名曲。この時期のロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団の演奏は、ズービン・メータ指揮でマーラーの交響曲や、ホルストの「惑星」、ジョン・ウィリアムズ作曲の映画「スターウォーズ」や、「未知との遭遇」組曲といった超名演を続々余に送り出していました。かつて DECCA のスター指揮者だった時代のメータは、当時の優秀なスタッフとコストをかけたセッション録音によって多数の名録音を生み出していました。録音も英 DECCA のデジタルとなる直前、アナログ末期のものだけにアナログの最高品位の音質を味わうことができます。マルチマイクによる各楽器の輪郭描写も鮮やかな優秀録音により当時の競合盤を音質面で大きく引き離し、その演奏は今聴いても実に新鮮で、切れ味良く動的な演奏の心地よさは音楽を面白く表現するのに成功しています。