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通販レコードのご案内流麗かつドラマティックな音楽造りにかけては並ぶもののいないデュトワによるラヴェル！

《オーディオ・ファイル、レア盤》NL DECCA 410 254-1 デュトワ・モントリオール響 ラヴェル 管弦楽集　「フランスよりフランス的」と称されたモントリオール響とデュトワが見事なコラボレーションを展開させます。純度の高い清澄な質感、細部まで鮮明でありながら夢想的でさえある音楽はデュトワが最も得意とする世界。現代オーケストラの卓越した機能美と小粋な感性が結合した名演です。
　繊細な音色による洗練された『マ・メール・ロア』（「マザー・グース」のこと）は、子供好きだったラヴェルが友人の子供のために作曲（原曲はピアノ連弾）。夢の中の物語として、最上の幸福感とともに響いてくる。その他『亡き王女のためのパヴァーヌ』、18世紀のフランス音楽に敬意を表して作曲された古代舞曲形式による『クープランの墓』は、詩情と哀しみ、箱庭的な完結した世界の、きわめて強い構築力を伴った音楽として聴こえてくる。シューベルトのワルツを範として書かれた『優雅で感傷的なワルツ』を、ラヴェルの演奏にかけては並ぶ者のないデュトワ＆モントリオール響の超名演。繊細な音色による端麗な表現が最大の聴きどころといえるでしょう。1983年５月モントリオール録音。

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」

CDには無い２万ヘルツ以上高域収録は有難いし、心地いいですし、オーディオファイル盤で優秀録音、生演奏彷彿

オリジナルLPも既に30年、40年を経て状態の良いモノが減ってきましたからクリアビニールでのLP再発というのは素直に嬉しいもので、レコードクリーニング技術の向上を考えれば、こうした復刻LPが少なくともこの先50年はアナログレコードで安心して聴いていける機会を保証してくれることでしょう。
　然しオリジナルLPに永年親しんできたエンスーなファンとしてはオリジナルLPと再発CD再発LPとの顕著な音の違い、音質の差は勿論ですが全体的な質感、音楽の印象さえ異なって聴こえることにお気づきであると思います。
　日本盤の中にはリマスターで音質は向上したものの、妙に明るく元気な音になってしまいオリジナルLPの深みや重みが消えてしまったようなものもあり、やはり本来の音楽性はオリジナルLPを聴かなければわからない作品が多いと思います。

品番

34-22059

レコード番号

410 254-1

作曲家

モーリス・ラヴェル

オーケストラ

モントリオール交響楽団

指揮者

シャルル・デュトワ

録音種別

STEREO

SILVER WITH BLUE LETTERING AUDIO PHILE RARE, STEREO DIGITAL １枚組。

ジャケット状態

M-

レコード状態

M-

製盤国

NL(オランダ)盤

41* ***-1後期デジタル盤LP, CD時代に入りLP製造枚数減少。今となっては貴重。

品番	34-22059
販売価格	3,000円（税別）

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