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サイモン・ラトルのブルックナー、日本で楽しみやすい時間帯でライヴ放送。

クラシックのライヴ放送、NHKでのオン・エアも公演から数ヶ月で見ることができるようになりました。
それより何より、オーケストラから器楽演奏までインターネットでリアルタイム配信で見ることができるようになり仲間同士の話題も以前とは随分と違った楽しみができるようになりました。

インターネットでライヴを聴かなかったら、もうそれだけで話題に乗り遅れる。音声だけではなく映像でも見ることができるのですからいろいろな発見があるのが面白い。ただネックなのが日本での視聴ができる時間が早朝近いということです。
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートは、ウィーンでお昼に行われるので日本では調度良いのですがヨーロッパで行われている演奏会を日本でも眠い目こすりこすりで無く聞くことが出来ないものか。

ベルリン・フィルのアジア・ツアーの公演が、デジタル・コンサートホールで中継。台北での演奏会が、11月8日20時30分にライブ放映されます。プログラムは、14日からの日本公演と同一。この機会に、生中継で楽しみましょう。


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11月7日から25日にかけて、サー・サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルは、アジア・ツアーを行います。11月8日に台北の国立中正文化中心で行われる、ブルックナーの交響曲第7番とブーレーズの《ノタシオン》のプログラムによる公演が、デジタル・コンサートホールにて生中継されます。

ベルリン・フィルが初めて台湾を訪れたのは2005年11月のことでした。国立中正文化中心前の広場で行われたパブリックビューイングには数万人もが訪れ、ラトルとベルリン・フィルのメンバーがポップスター並みの熱狂で迎えられたのが記憶に新しいところ。今回の2公演は台湾の4都市6カ所のパブリックビューイングで中継され、7万人もの来客が予想されています。日本ツアーと同プログラムの当公演をどうぞお楽しみください。

台北・国立中正文化中心

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮：サー･サイモン･ラトル

ブーレーズ：ノタシオン
ブルックナー：交響曲第7番

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